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二十三踏み目 立帰天満宮
2007年08月03日
台風が来ました
西公園の光雲神社へ登る参道の途中に、ひっそりとある。花見で酒をかっ喰らって、ふらふら歩いていると見逃すこと間違いなしだが、素面でも見逃してしまうかもしれない。
天満宮ということで、御祭神は菅原道真公、天神様である。全国に一万社あるという天神を祀る神社の創建には、太宰府へ左遷された管公の旅のつれづれがもとで、創建されたところも多い。
終着点・太宰府のある筑前に多いのは当然だが、福岡県内各所にある。それは、博多に上陸してからの管公一行の足取りが、実ははっきりと分からないことも一因である。いや、各所に伝説として残っているから、足取りがつかめなくなっているのかもしれない。卵が先か鶏が先か。
立帰天満宮に残る由緒はこうだ。
博多に上陸した管公一行は、どちらが太宰府か道に迷ってしまう。
そこで家来の味酒安行が荒津の山に登り、方角を確かめて、道を改めた。
これがもとになり、武蔵寺(筑紫野市)に納められた、管公手づから彫ったとする自画像をご神体として祀られるようになった。
● 執筆者: 高野龍也
高野龍也 1971年福岡市生まれ。印刷会社営業から、地元出版社勤務、フリーペー パー発行などを経てフリーライターに。2001年から3年間、某紙 企画で九州各地を取材して放浪。市町村単位で150市町村を踏破。 2005年10月よりペーパーカンパニーに参画。現在も紙面、企業広報紙、ホームページなどにて執筆。趣味は、写真を撮ること。パイプおよび喫煙。散歩。
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