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三十六踏み目 日吉神社(博多区の)

2007年11月04日
遠足の思い出

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●日吉神社
 所在地 福岡市博多区山王一丁目
●祭神
 大山咋神(おおやまくいのかみ)・大己貴大神(おおなむちのおおかみ)・ 大物主神(おおものぬしのかみ)
●ご利益
 五穀豊穣、開運、鬼門除け、家内安全、安産の神、疱瘡除けの神様としても

 博多区の山王公園は、ボクの通っていた小学校の、春の歓迎遠足の定番だった。3年に転校して来たので3年連続。しかも、普段遊んでいる公園で、学校から歩いていくのがたまらなく面倒だった記憶がある。

 6年生のときは、新入生の手を引いて歩いていくわけだが、その時のことはこれっぽっちも憶えていない。公園そのものに足を踏み入れるのも久しぶり。通路にはランニング用のラバーコートが敷かれていたりなんかして、レイアウトも変わっていた。
 第一、その当時は、公園の中に立派な神社があることも、このあたりが弥生時代の遺跡があることも知らなかった。
 知っていたとしても、別にありがたがることもなかっただろうが。

 日吉神社そのものは、南区の日吉神社が既出。
 比叡山の日枝神社から勧請されたとあり、江戸時代は、住吉神社、筥崎宮とともに黒田藩主の三社詣りの一社である。
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 江戸城を築城したことで知られる太田道灌が日枝神社を勧請した後、江戸時代には徳川家の氏神とされたというから、山王信仰は将軍家への「へつらい」の意味も大きかったに違いない。
 山王公園というからには、ここら辺り一帯が社領だったはずだ。公園の面積は分からないけれど、野球場もあってなかなか広い公園ではある。

執筆者: 高野龍也
高野龍也 1971年福岡市生まれ。
印刷会社営業から、地元出版社勤務、フリーペー パー発行などを経てフリーライターに。2001年から3年間、某紙 企画で九州各地を取材して放浪。市町村単位で150市町村を踏破。 2005年10月よりペーパーカンパニーに参画。現在も紙面、企業広報紙、ホームページなどにて執筆。趣味は、写真を撮ること。パイプおよび喫煙。散歩。
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