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企画書のオリジナリティについて。

2008年07月28日

ぶっちゃけるでごわす。
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ほんとにオリジナルの企画や、企画書って、あるのか?
そんなもんない気がするっ。
これは、20年にわたり企画屋をやってきた
怪しいオッサンのカミングアウトである。


芸術の世界では、ほんとっ、まれに天才がいて・・・
その方法論までまったく新しいオリジナリティ溢れる作品が生まれることがあるっ。


しかしながら、ビジネスの世界で、
まったくのオリジナリティってあるのかと疑問に思う。
ぶっちゃけたことを言えば、ここで書いていることも、
私だけのオリジナリティある理論ではないっ。


自分の経験と、過去に読んだ書籍と、ビジネスで関わった賢人達の話しを、
勝手に繋ぎ合わせた話しであって、私だけの、まったく新しい知見ではないっ。


開き直ったことを言わせてもらうと・・・20年弱のプランナー生活の中で、
純粋なオリジナル作品は、たぶんひとつもないっ。


ブロードバンド環境の進化は、
個々人に外付けのハードディスクが備わったような暮らしを実現させる。
そこでは、知識の量や知識自体が、価値を持たなくなるっ。
だって、みんな同条件で情報を共有できるようになるから。
そんな時代に必要となるのは、「編集力」=「応用力」ということになるっ。



「応用・編集」とは、一見関係なさそうなものの間に関係性を発見すること。
その力を得れば、この世にあるものは、全部つながって見えるっ。
そうするとスランプもないっ。
だって、世の中のできごとのすべてがビジネスのヒントに見えてくるからっ。



オリジナルにこだわって停滞するくらいなら、
まんま良いことをマネした方が得策である。



そのまんまマネしたら芸がないので、
あっちのいいことと、あっちのいいことを引っ付けてやってみるくらいで、
ちょうどいいっ。



そうやっていく内に、
そのタイミングや、応用の仕方自体が、オリジナルになっていく。



オリジナルって叫ぶ奴ほど、頭が固くてどうもいかんっ。
オリジナルなんて、そもそもないっ。
そんなスタンスからビジネスを始めた方が、
ブレイクまでの時間を短縮できるっ。



最近、プライバシーマークや秘密保持やなんやら・・・
多くの広告代理店と契約書を交わす機会が多くなった。
企画書のコンフィデンシャルを強く義務づけられるっ。
言われるがままに、印鑑は押すが・・・・
自分の書いたモノや、考え方そのものが、
周辺の人々や先人からの知恵の編集物であると割り切っている私にとっては、
少し違和感があるっ。



できることなら、開かれた企画書を書きたいものだっ。
できることなら、採用されなかった企画書は、全部公開したいっ。


いつも、誰かの「応用」の一部として生き続けるような情報の繋ぎ方を提示していきたいと切に願うっ。

執筆者: 中村修治/へそ社長