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言葉じゃ、言の葉じゃ、言霊じゃ。

2008年08月01日

うーぱーるーぱーは、幼形成熟である。
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さて質問です。


下記の言葉、何を表現したものでしょう。
「納屋の前庭のような」「大柄な」「筋骨隆々の」「目の詰んだ」「退廃的な」。
果ては、「馬小屋のような」「ねずみの臭い」
なんて加齢臭を想像させるものも・・・。



実は、ワインのテイストを表現するときの言葉の数々なんですね。
インターネットで調べてみると150を越える言葉が並んでいました。
最近では、絵画や風景を使って疑似表現することも多くなっているようだ。




味、色、香り・・・。
五感で捉えた情報を、いかに滋味豊かに相手に伝えるか。
そのワインへの愛情や憎悪を、いかに言い表すか。
豊かな社会のお手本のようなことが、ワインの世界を覗くと発見できる。



豊かさは、言葉が導く。
国会で、紋切り型のつまらない言葉が横行するほどに、
日本は面白くなくなる。
つまらない朝礼や社長の挨拶が平気な会社の未来は、あまり明るくない。
いまココロの内にある想いを、いかに伝えるか。
その努力の過程が、身体を通した言葉になることによって、
相手は感じて、動いてくれる。
活気ある組織には、熱くて、良い言葉が行き来しているものだ。



「馬小屋のような○○君の机は、ねずみの臭いがする」
そんな馬鹿げた会話がベストではないけれど、
そんな会話が聞こえてくる組織は、
きっと楽しい会議がされていると想像できる。



退廃的な毎日を過ごしているのなら、
筋骨隆々な挨拶をしてみよう。
すると都会の朝も、乾いた干し草の臭いがするようになるかもしれない。




ヒラヒラと相手の心に舞い落ちる「言の葉」を。
「小さい人」を揺り動かし、「大きな人」を改めさせる、「言霊」を。




この世を動かすのは、結局、言葉でしかいないと思う。
アタマだけではなく、身体を通じた本物の言葉を見つけたいわけだ。
う・・・ん、届いたかな。
難しいっ。

執筆者: 中村修治/へそ社長