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先輩日記④

2011年12月14日

100年前の12月12日。
この日は、指紋捜査がスタートした記念すべき日。



だそうです。


とても小さなニュース。
警察指紋捜査100周年記念式典を開いたそうだ。
12月12日は、素晴らしい日だったのだ。
犯罪捜査はもちろん、行方不明者の捜査など役に立っているのだから、本当に感謝しなくては。


小説で「指紋」とか言っちゃったら、読者側の推理的なものは終わりな気がするが、シャーロック・ホームズシリーズで、「指紋」を話題とした短編「ノーウッドの建設業者」は、ホームズのめったにない「指紋」についての推理だった。
ホームズが、「新しい証拠」として指紋の話をしたのがすごく印象的だった。
たぶん、この短編は、指紋捜査の始まりの時期くらいなんじゃなかろうか。


今までは、ホームズが探す証拠は犯人の「足跡」とか「落ちていた髪の毛」とか「靴についた土」とかからだったから。
子どもながらに、すごく科学が進歩したなと感じたのを覚えている。


ホームズにあこがれ、ホームズのようになりたくて、もしくはホームズのような人と結婚したい、と思い続けて、早10年。


「手をつなぎたい」とか「ずっと一緒にいたい」とか、その先のもっと大人なこととか、これが人間が愛する相手に求めるものだとしたら、恋愛とは相手との「同化」を目指したものではないかとも思う。
「同化」することはできないから、もどかしくて、悩むのだ。


と思うと、私は空想のホームズに恋をしていると言える。




おっと、少し頭の異常な人と思われそうな話になりそうだ。
恋愛の話を絡ませると、「わからない」の無限ループになり、そしてもうそこまで夢の中には生きていないので、ホームズに恋はしていないのですが、私はホームズの観察眼は本当に尊敬している。
(ということが言いたかった)




実はホームズは、生活に、現場に、役に立つ。
現場にいて、ただの傍観者は必要ない、観察者でないといけないのだ、(シャーロック・ミホームズ風)ということを学んだ。
依頼者の癖を瞬時に見分ける。足元、目元、話し方。
その場の雰囲気。人間関係。


内面は少なからず体現されているから。
その人をわかろうという気持ちが、問題解決の近道でもあるのだよ。


見ているままでは犯人を捕まえられないよ!
動き回ってくれたまえ!ワトソン君!

執筆者: anamiho