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先輩日記⑥

2011年12月17日

漫画が好き。家族総出で漫画が好きなので、実家の本棚はすごいことに。うちのお母さんも「高校デビュー」とか読むんだよ♪(もう50歳)



うちには、「美味しんぼ」もほぼあるし、料理に関する漫画が、そば屋になる前から多い。私も小学生くらいから、読んでいた。


なので、うちの家族は、変に知識が深い。


ご飯を食べに行くと、
「これは、本当のしめじじゃない」とか、
「ししとうは、焼くだけがうまいんだ」とか、
「魚は、日本風に料理するのが一番だ」とか、
「辛くない麻婆豆腐は麻婆豆腐じゃない」とか。
調味料とかもやたら詳しい。


でも、そんな山岡さんや栗田さんが行くようなこざっぱりとした小料理屋は、小国にはないので、その知識の披露は、私たち家族4人の中にしまわれる。


ま、基本的にすべておいしいと感じるんだけれど。


そんな中で私が料理漫画の中で、心の片隅に置いているのは、
「医食同源」という言葉だ。


美味しんぼで「医食同源対決!」ってあるよ♪




さてさてそして先日、初めて2人で新人君とご飯に誘ってみた。


「先輩」として「ご飯に誘う」のは初体験!
仕事終わりに、新人君をご飯に誘ったから、今日は本当の先輩記念日。
(字余り)


ま、そんなこんなで、私の大好きな定食屋さん、「泰元食堂」!
元気がないときは肉を食え!と、体育会系の発想で。


初めていろいろと話したわけなのですね。
うまく言えないけど、とりあえずがんばれ!といった気分ですね。(適当)




で、途中で彼に言おうか言いまいか、悩んだ話を、ここで。


ざっくりアバウトに、「何が好き?」と新人君に前に聞いていた中で、そういえば、前に「漫画が好き」って言ってたなと思って、彼とのご飯の中で、私は好きな漫画、「中華一番!」を思い出したのです。


簡単なあらすじは、生まれながらに料理に才能があり、中華料理界の最高権威の最年少特級厨師にもなった主人公が、人々を料理で支配しようとする裏料理界と料理で闘っていくという話。


その中のシーンで。


まず、基本設定が主人公は通称マオという男の子なんですが、そのマオのお母さんが凄腕の料理人で、小さいころからお母さんに料理を学んでいまいた。
お母さんは、その裏料理界とも闘っていて、過労で早くに死んじゃったんですが・・・




そんなマオが母を思い出すシーンで。


すごく顔色の悪いお客さんが、マオ母のお店に来て、マオ母が作ったご飯を食べたら、みるみるうちに元気になって、「ありがとうー」といってお客さんが帰っていった。


マオが、「なんであのお客さんはすごく体調悪そうだったのに、元気になって帰ったのー?」と母に聞く。
すると、マオ母は「あの人は、胃が悪かったの。だからなんとか(忘れた)の胃を煮込んだお粥を出してあげたら胃が元気になったのよ。調子悪い部分は、同じものを食べるといいのよ。医食同源。覚えていなさい」


というシーン。


私も覚えておくよ!パイ仙女!(マオ母の呼び名)


当時、生物が苦手な中学生だったわたしは素直に、「ということは、胃が痛いときはレバニラを食べるといいんだ」と、とどこか間違ったオリジナル医食同源セオリーを持って生きていた。
(それに気づいたのは、最近。あれ?レバニラは胃じゃない・・・)




ま、そんな話なのですが、その泰元食堂で新人君が注文したのは、
「牛タン定食」。


勘がいい人は、私の脳みそを察知したのでは。




そう、医食同源。


あれ・・・?
パイ仙女は言ってたよな・・・調子がよくないときは同じ部位を食べるといい・・・?


あれ・・・?
新人君は、「うまく伝えられなくて悩んでいる」・・・


あれ・・・?
タンは舌だよね・・・


医食同源やないかーい!!!
やっぱり、自然と体が求めているんだよー!


と、納得した私。漫画を読んでいてよかった。


きっと明日からは、うまくしゃべられるんじゃないかな?とほくそ笑んだご飯でした。


ご飯をおごったかいがありました。


ブログネタができたので。

執筆者: anamiho