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ネタの宝庫

2012年06月11日

地元小国の、田舎の結婚式。



ジューンブライド。6月の花嫁になった親友は、それはそれは輝いていました。
いつも見る親友のあの笑顔は、私たちといても出せない表情。




それはそれは素敵な結婚式でしたが、田舎の結婚式は面白いのです。


まず、私は着物で行く予定でした。そのため、中学まで行きつけの美容室へ。
普通ですよ。「どんな髪型にする?」という打ち合わせ的なことが行われるですよね?
でも今回はそれもなく、座った途端、ちゃっちゃか結ばれ始めました。


「え・・・私・・・髪の毛・・・昭和っぽく・・・田舎っぽくならないかな!」
という不安のもと、お任せすることに決定。
私の性格は中学までにできていたのか?素敵な髪型になりました。
ごめんなさい。田舎を疑ってごめんなさい。


と思った瞬間、眉毛を整えられる。
「え!」と思ったのですが、すごくきれいで細い眉毛へ。
たぶん、中学生として扱われているのかもしれん。


そして、受付をするため、早めに到着。
席表を見て、都会の人は驚くでしょう。


「穴見」の多さに。


新郎と私は実家が近く、同じ苗字。それを組内と言います。
田舎は、その地域の家族の代表が呼ばれるのです。出席者の半分くらい「穴見」さん。


福岡では、希少な苗字ですが、ここにきたら、「穴見」は「佐藤」レベル。
ありふれた苗字すぎて、中学生まで私はこの苗字は当たり前と思っていました。




そして、結婚式の祝辞は、小国の町長。


その後に、祝吟。
ナニ!シュクギンって何!
と、イマドキ若者にはわかりませんでしたが、
あの一世風靡?した「吟じます」ってやつです。


それがめちゃくちゃ上手すぎて、なんともはや。


その後、祝フラダンス。
またそれも上手すぎる。けど、小国でフラダンスって習えるの!もう若者はびっくりですよ。




そして、普通の結婚式に戻る。
友人代表スピーチだったのですが、きっと新郎新婦以外、誰も聞いてないくらいの盛り上がりを各テーブルで。


おかげで緊張しませんでした~


で、滞りなく進むのです。
男子のいきなりエロい余興があったり。ふんどしになったりしつつ。




で、感動も終わり、式も終わりました。


の瞬間!


みんな一斉にタッパーを出し、あまったご飯を詰めている。


久々小国の結婚式に出る若者は、「なにそれ!タッパー持ってきてない!」となるんですが、ご安心を。
タッパーは引き出物の中にちゃんと常備されているのです(ʃƪ˘▿˘)♡(˘▿˘ʃƪ)


なんていたれりつくせりな。
みんな慣れすぎて、終わる前からタッパーに詰め始めている。
そしておばちゃんたちは、詰めるのがうまい。




と、民俗学に出てくるような結婚式とイマドキが入り混じった楽しい結婚式でした。
ブーケはもらえなかったけど!
絶対、結婚してやるっ!と、思いました。




写真は、組内の私の家の代表として出席した、マイグランパと。
ぼけ始めていたのですが、最近は新薬のおかげでボケが治りつつある。
治るのはやっぱり、本人の性格や生活のおかげらしい。

そんなじいちゃんがぼけてしまわないうちに、結婚しようと決意しました。


さて、不良債権、回収への道は長いよっ!

執筆者: anamiho